場所:院内4階A会議室
日時:2002年11月9日(土)10:00~12:00
職員参加者:福田先生、近藤さん、恩田さん、今井さん
患者参加者:30人(内初参加9人)
参加費用:¥100.
資料:レジュメ(乳がんの全身治療:福田先生)
ポスター掲示期間9/26~10/31 〆切
申込者33人(内欠席3人)術前治療の人(チリ人)
断った人(2人、入院中ということで)
福田先生のお話:資料に基づいてスライドによる全般的な治療までの決定のお話。
内容は初心者には難しいと思われましたが、皆さん自分のことなので、真剣に聞いていました。~1時間15分位。45分質問タイム。
・ハーセプチン投与寛解したが止めてよいのか?(再発者の質問)
薬の残留期間半年ぐらいはそれが効いている。
・リンパ浮腫~いつまで気をつけたらいいのか?
一生ずっと。特に1~2年くらいは気をつけた方がよい。
細いリンパ腺は再生されるが、太いのは無理。
誰が浮腫を起こして、誰が起こさないのか、分からない。
・薬の飲み忘れについて。
1日20mgのはずだが、1日40mgまでは飲んて良いとのこと。
1日1回なので朝忘れたら夜でもいいとのこと。
・検査のコピーが欲しい。
その場で言ってくれたら対応しているとの事。
・新薬の話。
その他:
キャンディー、一口チョコ 1個ずつ位はあったと思う。
飲み物、お茶、コーヒー、ペットボトルで用意。
先生:お茶のミニペットボトルを用意
コメント:入院患者さんからの参加申し込みがあったが、入院中は、病院側管理ということで、遠慮してもらった。
病棟でのポスター掲示は「退院後、ぜひ参加してください」との一言があるべきだと思った。反省。
文責:古山惠子