今まで紆余曲折してきました。
私達は乳がん患者のグループです。
リレー・フォー・ライフやピンクリボンなどに参加してきました。
基本にあるのは、乳がん患者であること。
乳がんを克服するためのグループです。
もちろん先に亡くなった方も大勢います。
乳がんを知るためにそれは自分の病気を正しく知ることから始まったように思います。
医療者との関係や自分の生活を見直すための食事などの勉強ももちろん入ります。
がんは一人ひとり違うということ。
それのための勉強の必要性を感じます。
そして、そのことから始まって自分自身の人生にまで至ります。
だから、これは必要ではないとか関係ないとかは、ないのではないかと感じています。
私達は社会の中で生きているのですから。
文責:古山惠子