第43回     (再発者)


場所:聖マリアンナ医科大学ブレスト&イメージングセンター内研修室

日時:2013年2月5日(火)13:00~15:30

患者参加者:4人


再発者のみのおしゃべり会も必要かと思って開いた。

それぞれの状況を聞く。

Mさん:本院のソーシャルワーカーさんより相談支援センターでお声がけしていただき、障害者年金の手続きをしてみたところ、受け取ることになったとお話を聞く。

自分でやってみたところ、大変だったが出来たということだった。生活に潤いが出て、趣味に費やすことができると言うことでした。

何だか知りませんが、御礼を言われました。

本人がするには大変だと聞いていたのですが、書類をまとめるのが大変だったとのことですが、うまく行ったそうです。

ソーシャルワーカーさんとお話することがありましたが、状態によって気になる人にはお声がけをしているとのことです。

若くて年金受給者でない人にとっては、助かりますね。。。

(いろいろな制度があると思うので、気になる人は本院の相談支援センターがきっとお役に立つように思います。再発者で生活などに何かと困っている人にとっても、お知恵をお借りすることが出来るのではないかと思います。)

 

障害者年金:申請の代行をしてくださる団体があるようです。そのほうがうまく行くかもしれません。各自治体で違うかもしれないので、気になる人はお調べしてチャレンジすることもいいと思います。

がん患者となって働けなくなった人とか、末期状態で大変な方とかですね。

ちなみに私は60歳になった段階で年金をいただくことにしました。もちろん減額されます。(57歳で再発しています。65歳まで待つことも難なので年金のお知らせが来た時に近くの年金事務所に出かけました。その頃は76歳で65歳から頂いた年金と総支給額で同じになると説明を受けました。減額を承知で早めにいただくと、障害者年金は適用されません。1ヶ月単位で計算してくれます。62歳でやっぱりいただこうとかもあるということです。だから7割とか8割とかということです。

詳しくは年金事務所へ年金手帳とか関係書類を持ってお出かけ下さいね。)

 

年金は20歳になったら納めなくては将来の権利を持つことはできません。

学生は特例扱いができるので手続きをすること。もちろん納めなくてもいいんです。近くの区役所とかで出来ます。

将来、就職したときに勤務先にその手帳を届けることになります。

プータローは自分で納めないとたとえば怪我をしたりして障害者となったときに、年金は適用されないみたいですよ。。。日本は優しい国なので特例があったりするかもしれませんが。。。手続きはしておくといいと思います。(どんどん制度が変わる)

 

文責:古山惠子