場所:聖マリアンナ医科大学ブレスト&イメージングセンター内研修室
日時:2011年8月4日(土)10:00~1:00
患者参加者:4人
参加費:¥500.
7月29日国立がんセンターへ「検診への要望書」を提出した旨報告
その前に患者さん(本院1人、ブレスト2人)にヒアリングしている。
それまでに見つかり方などについて、以前聞いたことがあり、気になった方へ再度詳しく聞いて要望書の参考としました。
その続きで、どのようにして見つかったかの話題に移る。
過去に検診を受けたことのある方もいて、乳腺症(?)は果たして関係ないのかしら?と思うこともあった。
がんはいつ出来るのか?
からだの中にがんをもって生きること、老化との関連など寿命のことなど、思うことしばしばあった。
あさお福祉まつりへの参加について意見交換。
マリア・ビバーチェとして参加を考えていることを伝える。
コサージュがたくさんあること。昨年のキャンサーリボンズとしての参加などをお話する。
作ることは時間が許せば参加するという方も。
当日参加は少しの時間だったら参加できる、と言うかたもいた。
きょうはリボンそのものを忘れたので、コサージュを少しだけおわけする。
よくよく考えて臨みたい。
今回の参加者は皆さんリボンズハウスでの出会いによる。
リボンズハウスでのグループカウンセリング参加者3人。
どうしてなくなったのかしらねー?と深い話になった。
中医学の料理セミナーもなくなっちゃったし、さみしくなった。
要望書は国立がん研究センターにおいて
平成23年度 がん研究開発費(23-A-32)
「科学的根拠に基づくがん検診法の有効性評価とがん対策計画立案に関する研究」班 第2回 班会議
での出席が可能となり
「乳がん検診ガイドラインへの要望書」として提出いたしました。
文責:古山惠子
ピンクリボンをやってきたものとして、どれが一番とは言えないと感じていたと思います。それで全部の内容を書いたように思います。
検診と乳がん患者さんからお聞きすることはすべて一体となっており、区別することではないように感じています。検診に始まってその前に自分で気づいたり、治療と進む。。。その中での問題点などが見えたように思っています。
私自身が乳がんモデル体験から始まったように思っています。
しこり一つとってもがんを考える機会になったと思っています。
この日、ねむの会の金井さんは欠席でした。
リボンズハウスで働いた経験は、その施設の社会的意義は半分医療的な分野を持つつものと感じました。それは今までにないものだったと感じています。
閉めたことは残念でした。。。もう少し続いていたら。。。どうだったのでしょうね?