場所:院内4階A会議室
日時:2004年11月13日(土)10:00~12:00
職員参加者:長谷川看護師長、今井主任、病棟看護師5人、外来看護師2人 計9人
患者参加者:20人
参加費用:¥300.
講師:患者2名(古山惠子、Wさん)
司会:Jさん
1.挨拶
2.ヨガ(長谷川さん)
3.乳がん患者の食事について
4.おしゃべりタイム
食事については2003年秋にアメリカの癌専門治療施設 Cancer Treatment Center of America(CTCA)のミッドウエスタン病院 栄養情報センター長 管理栄養士のキム・ダゼルさんとの栄養相談をWさんと受けたのでそのときのことを伝えたいと思って企画しました。
主治医の福田先生を介してお話があり、渡辺真理さんはホルモン陽性タイプ、私はホルモン陰性タイプとして食事についてカウンセリングを受けました。
カウンセリングは福田先生が病気の通訳、もう一人英語の通訳者を挟み行われました。
1)野菜、果物を多く食べる。
2)魚を食べる。
3)大豆食品は中等度に食べる。
4)繊維質を多く食べる。
5)アルコールは飲まない。
6)緑茶を飲む。
7)マルチビタミン摂取。
8)低脂肪の乳製品。
(2004年4月 madicalASAHIより)
※福田先生が1年前のカウンセリングをやっとまとめてくれて医療系の冊子に発表したものです。その後これは乳がんの人のためのレシピとして書籍になりました。
文責:古山惠子
おしゃべりタイム:看護師さんの人数が多くてどうかなと思いましたが、和やかないい会だったと思います。
おやつはどら焼き(黒糖)ウーロン茶、お茶など。
8ヶ月ぶりのマリ・ビバだったがお互いを確かめあってがんばっているな、私も頑張ろうと思えた会でした。
赤ちゃんの写真も見れた。。。(患者さんが赤ちゃんを出産したみたいです)
「がんを防ぐための12カ条」
自分自身の為だけではなく、家族全体のがん予防を一緒に考えたくて国立がんセンターのホームページより抜粋したものを一緒に配布しました。
国立がんセンターがWHO(世界保健機構)より、そのままお借りしたものだそうです。
当時プリントアウトしたものが見つからなくて再度プリントアウトしています。
プリントアウト日時が(2006.07.07)になっているのが何故か不明?です。
後日、判明した場合は再度報告しようと思っています
理由がわかりました。(2018/06/10:記載)
第2回「がん患者の食事について」2006年7月8日に勉強会をしています。
その前日に私が準備の為にプリントアウトしたもののように思います。
その為に日付が2006.07.07になっているのだと思います。
第1回に皆さんに配布したものが保存していなかったので再度プリントアウトしたもののように思います。(と考えられます)
「からだを清潔に」 が子宮頸がん?
「日光に当たりすぎない」 が皮膚がん?
(2011年に日本独自のがんを防ぐための12ヶ条が出来ています)
http://www.fpcr.or.jp/pdf/p21/12kajyou_2016.pdf
文責:古山惠子