職業としてのファシリテーターについて 2019/03/28

神奈川でのファシリテーター養成講座は今後どのように発展して行くことを望んだものなでしょうね。。。?

 

今回、私自身は結局それを取らなかったです。

サロンに類似したものはあちこちに出来ていることは分かりました。

その人達はそれなりに悩みつつ今まで歩んできているようです。

そう言う意味では今回は枠を与えられたように思いますが、皆さんがどのようにそれを捕らえて行くのか。。。

 

私自身はVOLーnetでのファシリテーターでもそうですが

あまりに厳しいルールは自由なお話をする上ではよくないんじゃないかと思っています。

欲しい情報が得られないということもそうです。

個人情報というものの捉え方もそうです。

 

過去に東京都のがん相談を始めるという役職にありましたが

個人情報は大切だが、病気のことを自分から言うのは個人情報には該当しないと言うように聞いたように思います。

だから、おしゃべり会は逆に大切なことのように思ってやってきました。

 

また、職業(賃金をもらうと言うこと)としては

私が始めようとした時に調べたことは、精神疾患をどのように捕らえるか?

精神が安定していること→薬を常用していないこと

と思って進めたことがあります。

がん相談は、命に向き合うお仕事だと思っています。

その自分が他人の命の瀬戸際に向き合うときに、自分自身がやられると言うようではそもそもやっていけないと思いました。

資格を取ることは自由だと思いますが、自分が精神的にやられるかも。。。と言う場合はやらない方がいいと思います。

それは自分自身を守ると言うことのように思います。

ボランティアという善意だけではやってはいけないと言うことのように思います。

 

どうぞお考えください。。。

 

文責:古山惠子