今までホームページを作りにあたり、いろいろ思い出しました。

ドクター.Xの勉強会はタイトルを見た時、笑ってしまいました。

私も開催ぎりぎりまで知りませんでした。

1週間前くらいになったとき、速水先生と知ってそうか。。。と思いました。

速水先生は私が乳がんと分かった頃、研修医だった先生です。

無事乳腺外科医になったんですね。。。立派な先生になったことを嬉しく思いました。

 

研修医だった頃、私が入院したときにはいつも病室に来て何やら患者さんとお話していたことを思い出します。1時間ぐらいは平気でお話していたように思います。

いったい何をお話しているんだろうと思いましたが、大体は愚痴?のようにも取れて大変なお仕事?のように思いました。

その患者さんは抗がん剤を打つとがんが表面に現れてきて治療そのものができないようでした。彼女はよほど悔しかったのかもしれません。

そのお相手をしていたようでした。だから愚痴というよりは、しっかりとした精神的ケアに繋がったのかもしれません。。。

その研修医だった彼はちゃんと乳腺外科医になったのですね。。。

その後、Dr.Xはどこかへ転勤になってしまいました。

 

文責:古山惠子