第14回


場所:院内4階A会議室

日時:2006年7月8日(土)10:00~12:00

職員参加者:看護師数名(長谷川さんが出張のため、ヨガが出来ない)

患者参加者:31人

講師:患者講師(古山惠子、Wさん)

参加費用:¥300.

テーマ:リクエストにつき前回と同じ乳がん患者の食事

配布資料:以前と同じもの。


お知らせがん対策基本法ができたこと。

がん保険:日本初の乳がんを経験された女性専用の保険

      (名称)自由診療保険メディコムワン 2006年8月1日販売開始予定

       セコム損害保険(株)

ピンクリボンの会「ソフィア」 お手伝いしてくれる人募集

(友人と立ち上げたので声かけしています。後にお別れしています)

11.23(祝)福祉祭り 9:00~15:00(片付け)

自己検診啓発

触診モデルに触っていただいて、一般の人に啓発する。

現在会員2名


乳がん患者の食事について

前回と同じくWさんと私古山惠子が皆さんに説明。

・2003年10月 アメリカの癌専門治療施設 Cancer Treatment Centers of America(CTCA)のミッドウエスタン病院 栄養情報センター長 管理栄養士のキム・ダゼルさんとの栄養相談を渡辺真理さんと受ける。

・2004年4月 メディカル朝日に報告が載る。

・2004年5月 乳房健康研究会の方がアメリカへ行くと言うので3日間ぐらいの食事内    容を報告する。その後アドバイスを受ける。

・2004年11月 マリア・ビバーチェにおいて乳がんの食事についての勉強会をする。

・2006年5月「乳がんの人のためのレシピ」発売される。

自分の健康は自分で守る。患者自助努力が大切。

野菜350グラム ベジフルセブン 野菜と果物

毎日のことなので頭で分かっていても、栄養が十分取れない時があるかもしれない。

ビタミン剤はうまく利用すること。

全部ビタミン剤で済ますことのないように十分理解してください。

 


・ヨガができないことが残念。

・大豆食品のことがとても気になっていたので、とらないようにしていたがこれからは少しづつ食べるようにしたい。全て過ぎることはしないで頑張りたい

・食事は毎日のことなので、自分だけでなく家族の健康のためにも大切なことです。これからもバランスを考えて楽しくおいしく食事をしていきたいと思います。

・毎日の食事のこと、とてもよい参考になりました。自然体の声が聞けてよかったです。

・自分なりに食事について勉強していましたが、新たに知らなかったことを知り得て感謝しております。

・食事もストレスにならないように。楽しく~と再度自分に言い聞かせました。

(アンケートより抜粋)

 

この時はサプリメントについてアンケートを出しています。

いろいろなお答えがありました。

主治医に一言聞いていただきたいと思っています。

 

文責:古山惠子

下記がん対策基本法案はこの法律に患者活動として関わっていましたので

書類が手元にあります。患者会の時にお知らせ致しました。