第13回


場所:院内4階A会議室

日時:2006年3月11日(土)10:00~12:00

職員参加者:看護師数名

患者参加者:35人

講師:矢吹先生

参加費用:¥100.

・ヨガ

・矢吹先生のお話

 

・先生のお話を聞いて自分が受けた治療の再確認ができた。

治療前は緊張していて理解するのも難しかった。

早く髪の毛がのびてかつらを外したいと思っている。

・最新の治療を笑いを交えとても楽しく知ることができた。いろいろな治療がある中で自分にあった治療を知り、選択し敵と戦って行こうと改めて感じた。1年経って心も体も落ち着き新しく趣味も始めた。

・初めて参加したが、もっと勉強しなければと思った。

・OPE適応のないハイレベルの私はちょっとへこむお話だったが、リラクゼーションは気持ちがよかった。

・医学が発達して自分が癌であることが、重大に思っていなかったが、この会に参加して、自分より重大な方々が前向きに癌と戦っている姿を拝見して頭が下がる。

・HerⅡ蛋白の話を初めて聞いて今後考える。。。

アリミデックスのリスク骨密度を調べてみようと思います。

・先生の説明が聞けてとてもよかった。診察の時に聞きそびれることが多いので。

・ガイドラインについては、手術前に治療選択で悩んでいる方にお話していただけると、少し不安が取り除けるのではないかと思った。

術後の治療についても最新のことがわかってよかったと思った。

術後定期検査以外に病院に行くことがなくなったので、先生にすぐ聞けないので不安に思うことがあります。

・術後ただ先生のお話を聞きながら毎回通っていましたが、きょうの説明でよくわかりました。同じ病気の方と出かけたりしているが、同じ仲間にしか、わからないことがある。(アンケートより抜粋)

 

 

矢吹先生もそうですが、普段診察室では簡単なやりとりで終わることが多いのではないかと思います。一人の人に詳しい説明をしているわけには行かないという事情があるのではないかと思います。

実際は説明しているのかもしれないが、患者は記憶にない?

質問もする人しない人といろいろだと思います。

この会を始めて乳がんのがん全体を知ることができたように思います。

医療知識のないものががんなどと言う病気にかかることの大変さを感じます。

私自身が何も知らなかった。。。

(いつもは怖そうな先生が)先生の素顔も感じることができて信頼感が生まれるのではないかと思っています。

 

文責:古山惠子