場所:しんゆりリボンズハウスカウンセリングルーム(NPO法人キャンサーリボンズ)
日時:2011年4月26日(木)12:00~14:00
患者参加者:4人
参加費:¥0.
4月21日の会で再発患者さんのことが気にかかり、リボンズハウス当番である本日、再発患者さんのみに声をかけて集まる。
話の中断をしなくてすむように、カウンセリングルームとしたが、その他の出入りの時には注意が足りず、一人では大変さを伴う。
「リボンズハウス」を考える上で線引きの難しさを感じる。
・情報交換は多いにすること。
・実践する場合は自己責任とすること。(主治医とのコミュニケーションを取る)
・参加者の個人情報は(アドレス、TEL等)は、本人の了解を取ること。
・政治・宗教・健康食品などの営業活動は行わないこと。
上記の了解の上でおしゃべり会を始める。
それぞれ病歴があり、再発患者であってもなりたての人と、何年か経っている人では捉え方が違う。
各自、他の人と照らし併せて今後に生かせるといいのではないかと思う。
今後はどういう風につないで行ったら良いのか課題。
「約束事」は事前に伝えた方がお互いによいのではないかと思った。
あんまり厳しくても困る。聞きたいことがハッキリ聞けないのでは意味がない。かといって、あまりに影響を与えるようでは話す方、聞く方も困る。「自己責任」と言う言葉の響きが抵抗を感じるようでも困るなあ。。。と言う思いになった。
「約束事」は今後状況を見て追加となるのではないかと思う。
1対1の話も時には必要なのではないかと感じてしまった。それ以上の深い話にはならないので。
批判的意見は話の展開で、自己嫌悪に陥る可能性が出てくる。そういう意味では早い解決に持って行くことも必要ではないかと思った。
同調しすぎはおかしな可能性に流れて行く可能性がある。
やはり冷静な判断、さらには本人の気づきを得るのがいいのではないかと思う。
今回は社会的要因???が絡んでいるのかと思ってしまったけど、本人に26日のお知らせをしたときに、すっきりしたでしょうか?と聞いたら自己嫌悪を感じた???ということだった。
若い先生をターゲットにするのはやめて欲しいと思ったけど、本当のところはわかりません。相性の問題とも一口には言えないなあと思う。
何度もやりとりして、医療とは?患者としてのやるべきこと?など自分なりに解いて行くといいのではないでしょうか?
これの手助けをする。→ 自立 自律
悪口?が出たとき
どういう納め方をするのがいいのか???だと思います。
リードする側の問題かな???
医療の苦情もそうですが、着地点が問題。
上司の悪口を言って発散するのと同じでいいのかな???
この会を始める当初、あけぼの会のある人に聞きました。
トラブルが出てきたらどうするの???そんなことは考えない、(それは取り扱わないという意味だったのかもしれません) とか言われた気がします。それもまた、どうなの???
文責:古山惠子